中小企業必見!
「いつかやろう」が進まないWEB業務10選
中小企業の皆様、ますますDX化が進む昨今、WEB業務の管理に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?
日々の業務に追われ、WEB知識のアップデートやWEBサイトの管理、SNSの更新が後回しになってしまうこと、よくありますよね。「いつかやろうと思っていた」では済まなくなる前に何となく後回しにしていることが一体どんなリスクを孕むのか一度考えてみましょう。
本記事では、特に中小企業のWEB業務で、手が回らずにほったらかし、放置しがちな10の業務をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
目次
①ついつい忘れがち!NEWS記事の更新
会社ホームページのNEWS記事は、企業の最新情報を発信し、信頼性を高める重要な要素です。
定期的に更新することで、検索順位の向上やユーザーの関心を引き続けることができます。
更新を怠ると、検索順位が落ち、閲覧者の信頼を失いかねません。
せっかくあなたの会社に興味を持ってホームページを訪れたのに、更新を怠っていつまでも古い情報のままでは、あなたのホームページを訪問するユーザーは減っていくかもしれません。
常に新しい情報を提供することで、企業の存在感を保ち顧客からの信頼度もアップします。
②習慣化が鍵!SNSの更新・改修
SNSの更新も同様です。「いつでもできる」と思っていると、結局やらないことが多いですよね。
タイムリーな情報発信が求められる中で、更新を怠るとユーザーの関心を引き続けることは難しくなります。スケジュールを立てて習慣化する事が大切です。
後回しはNG!各種アカウント管理
「パスワードって何だっけ?」や「サブスクもどうせ大した金額じゃないし。。」
塵も積もれば山となります。たかが数百円と侮るなかれ。パスワードやアカウントの管理はちょっとしたひと手間を惜しんで後になって困るという典型的なタスクです。
後々大変なことにならないよう、各種アカウントは定期的な見直しと適切な管理を行いましょう。適切な管理を行う事で、業務効率は大幅にアップします。
④放置厳禁!サーバー保守
サーバー保守は、企業のオンラインプレゼンス(オンライン上での企業の存在感)を守るために不可欠です。「分からないから放置」は以下のような大きなデメリットを招きます。
・更新プログラムが提供されない
・放置すればするほど脆弱性が増え続ける
・最終的には企業の信用は失墜する
上記の事からわかるように、サーバー保守を怠ると、システムの脆弱性が増し、最終的には企業の信用を損なう可能性があります。定期的な点検と更新で、企業のデジタル資産を安全に守りましょう。
⑤その情報最新ですか?古い情報のアップデート
間違った情報を更新しないという事は、HPの情報が嘘になってしまいます。
情報の食い違いによるトラブルが起こる、といった事態になりかねません。折角培った企業の信用を貶めない為にも、常に最新の情報を掲載しましょう。
⑥リスク管理必須!セキュリティ対策
未だにSSL化(※)をしていないサイトを見かけます。HPに訪れたユーザーが「保護されていない通信です。」という警告を見たら、どんな気持ちになるでしょう。
SSL化していないことにより訪問者がサイトを信頼しなくなる可能性だけではなく、データが暗号化されていないとユーザーの情報が盗まれる危険性や、検索エンジンからの評価が低くなる可能性があるためSEOへの影響も懸念されます。
セキュリティ対策はウェブサイトの安全性と信頼性を確保するために非常に重要です。
※ウェブサイトにSSL(Secure Sockets Layer)証明書を導入し、データ通信を暗号化するプロセス
⑦HP作っただけで満足してませんか?サイト解析
HPは作っただけで終わりではありません。
正しく運用してこそ効果を発揮します。
アクセス解析を行うことで、サイトの改善に役立て、売上向上、コンバージョン率向上へと繋げなくては宝の持ち腐れです。
サイト解析は、ウェブサイトの効果的な運用と改善に欠かせないツールです。データに基づいた意思決定を行い、ユーザー体験を向上させるために、定期的なサイト解析を行いましょう。
⑧効果的なアプローチ!メルマガ配信
メルマガ配信の目的と期待できる効果は下記の通りです。
・顧客との関係構築・強化
・認知度の向上
・販売促進
メルマガ登録をしてもらう時点で、その商品・サービスに対してなんらかの接点が発生しているため、メルマガ登録者は多少なりとも興味関心がある人の集まりと言えます。
メルマガは、そのような見込み顧客・顧客に対してのみアプローチできるため、一般的な広告と比べて比較的効果が出やすい手法です。定期的なメルマガ配信を行い認知向上や販売促進に繋げましょう!
⑨費用対効果を高めよう!運用コストの見直し
「HPは何も動いていないのに、高い管理費だけ払い続けている」ことはありませんか?
それでは本来売上を上げるためのコンテンツがむしろ逆効果です。
費用対効果の高い運用を目指しましょう。
⑩ユーザー満足度UP!UI/UXの改善
UIとはユーザーインターフェースのことで、WEBサービスやアプリケーションなどにおいてユーザーの目に触れる全てのものを指します。
UXとはユーザーエクスペリエンスのことで、ユーザーが商品やサービスを通じて得られる体験のことです。
折角作ったHPやアプリが使いにくい。でも、リニューアルする予算はない、、、。
何もフルリニューアルだけが解決策ではありません。
UI・UXを見直して必要なアップデートを考えてみませんか?
まとめ
以上が「いつかやろう」が進まないWEB業務10選でした。
あなたの会社が実際に問題なく実践している業務はいくつありますか?
上記のWEB業務をあまり実践できていない企業は危機感を持った方が良いかもしれません。
IT化が進む昨今、WEBに関する業務の成長は中小企業にとって課題となっています。
WEB業務に疎い人材しかいない場合、
WEB知識のある社員を雇ったり、一から教育をしていくのは時間もコストもかかります。
WEB業務まで手が回らない、、
コストもあまりかけたくない、、
このようなお悩みの方は、この記事にある10個の業務をWEBに精通したプロに丸投げできるアウトソーシングを活用することも選択肢の1つとしておすすめします。
専門のプロフェッショナルに任せることで、効率的に問題を解決し、企業の信用を守ることができます。
あなたの会社もWEB業務の課題を解決し、「いつかやろう」を「今やろう!」に変えて、
ビジネスをより一層発展させましょう!