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ホームページ更新代行の費用相場と選び方を解説

「ホームページを更新したいが、社内に担当者がいない」
「制作会社に頼むと費用がかかりすぎる。でも自分では操作方法がわからない」
「更新代行というサービスを聞いたが、どこまで頼めるのか・費用がどのくらいかかるかわからない」

こうした悩みを抱えている中小企業の経営者・担当者は非常に多くいます。ホームページの更新を外注するなら、まず「更新代行」と「保守」と「Web運用代行」の違いを知っておくと、依頼先選びで迷わなくなります。
この記事では、実際にあった卸売業K社様の実例とあわせて、更新代行の定義・依頼できる作業範囲・費用相場・自社更新との比較・失敗しない業者の選び方まで、実務で使える情報を解説します。

更新日:2026年8月19日

「今月いくらになるかわからない」——卸売業K社様の実例

これはウェブ担さんにご相談いただいた、卸売業K社様(仮名)の実例です。

都度見積りで、月々の費用が読めなかった

K社様は、以前から制作会社にホームページの更新を都度依頼していました。テキストの修正1件、画像の差し替え1件ごとに見積りが発生する契約で、依頼するたびに数千円〜数万円の費用がかかっていたそうです。

更新のたびに見積りを待つ間、情報が古いまま公開され続けていた

「今月は更新が多かったから高くなりそう」「見積りが来るまで公開できない」という状態が続き、月々の費用が読めないだけでなく、情報の反映も遅くなっていました。

月額定額の更新代行に切り替え、費用も対応スピードも安定した

月額定額型の更新代行サービスに切り替えたところ、費用が毎月一定になり、予算管理がしやすくなりました。また、都度見積りを待つ必要がなくなったことで、情報の反映スピードも上がったそうです。

ホームページ更新代行とは——「保守」「Web運用代行」との違い

ホームページ更新代行とは、自社のホームページに必要な更新・変更作業を外部の専門業者に委託するサービスです。テキストの書き換え・画像の差し替え・新規ページの追加・ブログ記事の公開など、サイトの内容を最新の状態に保つための作業を代わりに行います。

 

似た言葉に「ホームページ保守」がありますが、両者は目的が異なります。

 

サービス種別 主な目的 主な作業内容
更新代行 サイトの情報を最新・充実した状態に保つ テキスト修正・画像更新・記事追加・お知らせ投稿など
保守(メンテナンス) サイトを安全・正常に稼働させ続ける WordPressバージョン更新・バックアップ・セキュリティ対応など
Web運用代行 サイトで集客・問い合わせ・採用などの成果を出す 更新+保守+SEO記事作成+数値分析+改善提案まで包括

 

「更新代行」は更新作業の代行に特化したサービスです。「Web運用代行」はその上位概念で、更新・保守・SEO・数値改善まで含む包括的なサービスです。自社のニーズに合わせてどのレベルを外注すべきかを整理してから依頼することが重要です。

ホームページ更新代行に依頼できる作業の範囲

更新代行に依頼できる作業は業者によって異なりますが、一般的に以下の作業が対象になります。

①コンテンツ更新(テキスト・画像の変更)

会社概要・代表者情報・連絡先の修正、サービス内容・料金・営業時間の変更、スタッフ紹介の追加・削除、商品写真・バナー画像の差し替え、トップページのファーストビュー更新などです。

②ページ追加・新規投稿

お知らせ・ニュースの新規投稿、ブログ・コラム記事の入稿・公開、新サービス・新製品ページの作成、事例・実績ページの追加、採用情報の更新・求人ページの作成などです。

③技術的な対応(保守寄りの作業)

WordPressコア・プラグインのバージョンアップ、フォームの動作確認・設定変更、リンク切れの修正、ページ表示速度の改善対応、SSL証明書の確認・更新などです。

④SEO・分析対応(Web運用代行レベル)

SEO記事の企画・ライティング・公開、GA4・サーチコンソールの数値確認とレポート、CTAボタンや導線の改善提案、Googleビジネスプロフィールの更新などです。

 

①〜②だけに対応する「更新代行専門サービス」と、①〜④すべてに対応する「Web運用代行サービス」では、費用・成果・担当者との関係性が大きく異なります。自社が何を求めているかを整理してから問い合わせることで、ミスマッチを防げます。

ホームページ更新代行の費用相場

費用は依頼する作業内容・業者の規模・契約形態によって大きく異なります。「高い」「安い」の判断前に、以下の相場観を把握してください。

都度依頼型(スポット)の費用目安

作業内容 費用目安
テキスト修正(数行〜1ページ) 1,000〜10,000円
画像差し替え(1〜3点) 2,000〜10,000円
お知らせ・ブログ記事の入稿(1本) 3,000〜15,000円
新規ページ作成(1ページ) 20,000〜100,000円

 

月額定額型(契約型)の費用目安

プランの種類 月額費用目安 主な対応範囲
保守メンテナンスのみ 5,000〜30,000円 WordPress更新・バックアップ・障害対応
更新代行(軽微な更新中心) 10,000〜50,000円 テキスト修正・お知らせ更新・画像差し替えなど月数回
Web運用代行(包括型) 30,000〜150,000円 保守+更新+SEO記事作成+数値分析・改善提案まで

月額定額型は「費用が予測できる」「都度見積もりが不要」という点で、K社様のように中小企業には特に向いています。

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自社更新 vs 更新代行——どちらを選ぶべきか判断する5つの基準

「外注するほどでもないかも」「でも自社では続かない」という迷いは多くの企業で見られます。以下の5つの基準を使って判断してください。

 

判断基準 自社更新が向いている 外注(代行)が向いている
担当者の有無 Web操作に慣れたスタッフが確保できる 担当者がいない、または本業との兼任で時間がとれない
更新頻度 月1〜2回の軽微な更新のみ 月4回以上の更新や定期的なSEO記事が必要
技術対応力 CMSの操作・基本設定ができる WordPressの設定変更・プラグイン管理が難しい
継続性 担当者が長期在籍する見込みがある 担当者の退職・異動リスクがある
品質へのこだわり 更新のスピードより自社色を優先したい SEO・デザイン品質を一定以上に保ちたい

 

3項目以上「外注が向いている」に当てはまる場合は、更新代行の活用を検討することを推奨します。自社更新の「時間コスト」を時給換算すると、外注費用を下回るケースが多くあります。

更新代行業者の選び方——失敗しない7つのチェックポイント

「頼んだが思った通りの更新をしてもらえなかった」「費用が都度かかりすぎて続けられなかった」という失敗を防ぐために、以下の7点を必ず確認してください。

①対応している作業範囲を事前に確認する

「テキスト修正のみ」「画像差し替えは別料金」など、業者ごとに対応範囲が異なります。自社がよく依頼する作業が含まれているかを契約前に確認してください。

②レスポンス速度・対応スピードを確認する

更新依頼から公開まで何日かかるかは業者によって大きく異なります。「通常3営業日以内・緊急時は翌日対応」などが明示されているかを確認してください。

③月額定額か都度請求かを確認する

都度請求型は1回の依頼コストは低く見えますが、更新頻度が上がると月額が読めなくなります。K社様のように、月に3回以上更新が発生する場合は月額定額型のほうがコスト管理しやすいです。

④担当者が固定されているかを確認する

毎回異なるスタッフが対応する業者では、サイトの背景やトンマナを都度説明し直す手間が発生します。「専任担当者制」の業者を選ぶことで、説明コストを削減できます。

⑤サイトの「見た目の意図」を理解してくれるかを確認する

テキストを修正する際に、フォント・デザイン・トンマナを理解した上で変更できる業者かどうかを確認します。

⑥数値報告・成果の見える化があるかを確認する

月次でGA4のアクセス数・問い合わせ数・検索順位を報告してくれる業者は、費用対効果の評価が可能です。

⑦解約条件・データの引き渡しを確認する

「解約時にWordPressのパスワードが引き渡されない」「サーバーが業者名義になっていて乗り換えられない」という問題は実際に発生しています。解約時のデータ・ログイン情報の引き渡しが明示されているかを契約前に確認してください。

ホームページ更新代行の費用対効果——「コスト」ではなく「投資」として考える

「月3〜5万円の代行費用は高い」と感じる方が多いですが、費用対効果を正しく計算すると見方が変わることがあります。

自社更新の「隠れたコスト」を計算する

担当者の月額人件費30万円・月間稼働160時間の場合、時給換算は約1,875円です。ホームページ更新に月4時間使っていれば人件費コストは7,500円ですが、「何を更新するか考える時間」「業者とのやりとり」「確認・修正時間」を含めると月8〜15時間は使っているケースが多く、実質コストは15,000〜28,000円以上になります。

「更新によって生まれる成果」も計算に入れる

更新代行を活用してSEO記事を月2〜4本追加し続けた場合、3〜6ヶ月後には自然検索からの流入が増加します。「更新代行費用=固定コスト」ではなく「更新代行費用=集客投資」として捉え、問い合わせ数・成約数の変化で評価することが、費用対効果を正しく判断するための視点です。

更新だけでいいなら「ウェブ担さんJr.」、集客まで求めるなら「ウェブ担さん」

ここまで解説してきた通り、更新代行に求めるレベルは会社によって異なります。

 

・今のデザインは気に入っているので、更新・保守だけを外注したい → ウェブ担さんJr.(初期費用0円・月額5,000円〜)
・更新に加えてSEO・SNS・広告まで含めて集客改善に取り組みたい → ウェブ担さん(月額5万円〜のWeb運用代行)

 

どちらが自社に合うか迷う場合は、無料相談でヒアリングした上でご提案します。

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よくある質問

Q. ホームページ更新代行に最低限必要な月額予算はいくらですか?

A. 軽微な更新であれば月額10,000〜30,000円から対応しているサービスがあります。まず「何をどのくらいの頻度で依頼したいか」を整理してから相見積もりを取ると、適切な予算感が把握できます。

Q. 更新代行を依頼するとログイン情報を渡す必要がありますか?

A. 管理者アカウントを共有するのではなく「業者専用の編集者アカウント」を作成して付与することを推奨します。サーバー・ドメインのログイン情報は自社名義を維持することが原則です。

Q. 既存の制作会社と更新代行業者、どちらに依頼すべきですか?

A. 既存の制作会社が継続対応してくれる場合はスムーズですが、「都度見積りで費用が読めない」「レスポンスが遅い」といった課題があれば、月額定額の更新代行への乗り換えを検討してください。乗り換え時はログイン情報・サーバー情報の引き渡しを確実に行ってください。

まとめ

最後に、この記事のポイントを整理します。

 

・更新代行は更新作業の代行に特化したサービス。保守は安全稼働の維持、Web運用代行は成果創出まで含む上位概念
・費用相場はスポットで1,000〜100,000円、月額定額で10,000〜150,000円が目安
・更新頻度が月3回以上なら、都度見積りより月額定額型で外注した方がコスト管理しやすい
・業者選びは「対応範囲・レスポンス速度・担当者固定・成果の見える化・解約条件」を確認する
・更新だけでいいなら保守特化の「ウェブ担さんJr.」、集客まで求めるなら包括的な「ウェブ担さん」という選び方もできる

 

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この記事の執筆者

藤田真季

藤田 真季|ウェブ担さん・マーケティング担当

国立大学卒業後、某大手アパレルメーカーの総合職として店舗運営を経験後、EC業界に転身。顧客視点に立ちながらCVR改善やCRMなど幅広く経験し、実績を積む。その後株式会社アイデアランプに参画し、「定額制Web運用代行サービス|ウェブ担さん」のディレクター兼マーケターに就任。コストを抑えながら高品質なWeb運用支援を提供し、多くの企業のマーケティング課題やWeb業務効率化に向けて支援している。

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