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ホームページのCVR改善方法7選|中小企業が問い合わせを増やすための実践ガイド

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ホームページのCVR改善方法7選|中小企業が問い合わせを増やすための実践ガイド

「ホームページへのアクセスはそれなりにあるのに、問い合わせがほとんど来ない」
「SEO対策でようやく流入が増えたが、成果につながっていない」
「広告費をかけて集客しているのに、コンバージョンが増えない」

この問題の本質は「CVR(コンバージョン率)」にあります。いくら訪問者を集めても、サイト上で問い合わせ・資料請求・購入などのアクションを起こしてもらえなければ、ホームページは成果を生みません。

この記事では、ホームページのCVR改善方法を中小企業向けに7つの施策に絞って解説します。「アクセスはあるのに問い合わせが来ない」という状況を変えるための実践的な内容です。


更新日:2026年6月25日

監修者:大森 潤(ウェブ担さん・Web運用担当)

ホームページのCVRとは?基本と計算方法

CVR(Conversion Rate)とは、ホームページを訪問したユーザーのうち、どれだけの割合が成果(コンバージョン)に至ったかを示す指標です。

CVRの計算式:
CVR(%)=コンバージョン数 ÷ 訪問者数(セッション数)× 100

たとえば月間1,000人が訪問して10件の問い合わせがあった場合、CVRは1.0%です。

中小企業ホームページのCVR目安

 

コンバージョンの種類 CVRの目安
問い合わせ・見積もり依頼 1〜3%
資料請求・ホワイトペーパーDL 2〜5%
無料相談・予約申し込み 1〜3%
メルマガ登録・会員登録 3〜8%

 

なぜCVR改善が重要なのか

アクセス数を2倍にするよりも、CVRを2倍にする方が低コストで実現できるケースが多くあります。SEO対策・広告運用でアクセスを増やす取り組みの前に、まず「来てくれた人を問い合わせにつなげられているか」を確認することが、費用対効果の高いWeb運用の基本です。

ホームページのCVRが低い原因——まず「なぜ低いか」を特定する

CVR改善施策を打つ前に、「なぜCVRが低いのか」を正確に把握することが重要です。原因を特定せずに施策を打っても、効果が出ない可能性があります。

原因①:検索キーワードとページ内容のミスマッチ

「SEO対策の費用を知りたい」という検索意図で訪問したユーザーに対して、費用情報がなくサービス概要だけのページを見せると、すぐに離脱します。集客しているキーワードと、ページが答えている内容にズレがないかを確認することが最初のステップです。

原因②:CTAが見つからない・弱い

「問い合わせはこちら」ボタンがページ最下部にしかない・目立たない色で埋もれている・「お問い合わせ」という文言が曖昧で行動を促せていない、といったケースがよくあります。

原因③:信頼性の情報が不足している

特に中小企業のホームページで多いのが「この会社は信頼できるか」を判断する情報が不足しているパターンです。実績・事例・顧客の声・スタッフの顔・会社概要が充実していないと、訪問者は問い合わせを躊躇します。

原因④:フォームの入力ハードルが高い

必須項目が多すぎる・スマートフォンで入力しにくい・エラーメッセージがわかりにくい、といったフォームの問題がCVRを下げているケースがあります。

原因⑤:ページの表示速度が遅い

Googleの調査によると、ページ読み込みが3秒を超えると53%のユーザーが離脱するとされています。特にスマートフォンでのアクセスが多い中小企業のホームページでは、表示速度はCVRに直結します。

 

GA4・Googleサーチコンソール・ヒートマップツールを使って、どの原因が自社サイトに当てはまるかを確認することがCVR改善の出発点です。

ホームページのCVR改善方法7選——中小企業が優先すべき施策

原因を特定した上で、以下の7つの施策を優先度の高い順に実施することをお勧めします。

施策①:CTAボタンを最適化して複数箇所に配置する

CTAはホームページのCVR改善で最も即効性が高い施策です。以下の点を確認・改善してください。

 

配置箇所を増やす:ページ最下部だけでなく、ファーストビュー・コンテンツの中間・最下部の3箇所以上に設置する
文言を具体化する:「お問い合わせ」→「無料で相談する」「今すぐ見積もりを依頼する」など、行動とメリットが伝わる文言に変更する
ボタンを目立たせる:背景と対比した色・十分な大きさ・スマートフォンでタップしやすいサイズにする

施策②:複数のコンバージョンポイントを設けてハードルを下げる

「問い合わせ」という1つのゴールだけを設定していると、「まだ相談するほどではない」という温度感の低い訪問者を逃してしまいます。

 

ハードルの高さ コンバージョンポイントの例
高(本命CV) 問い合わせ・見積もり依頼・契約申し込み
中(中間CV) 無料相談申し込み・資料請求・ホワイトペーパーDL
低(マイクロCV) メルマガ登録・LINE登録・特定ページへの遷移

 

ハードルの低いコンバージョンポイントを用意することで、温度感の低い訪問者とも接点を保ち、徐々に信頼関係を構築できます。

施策③:顧客の悩みを言語化してページに掲載する

「この会社は自分のことをわかってくれている」という感覚が信頼の起点になります。サービスの説明を並べるだけでなく、「こんなお悩みはありませんか?」という形で顧客が実際に感じている困りごとを具体的に言語化することで、CVRが上がります。

 

例)Web運用代行サービスのページの場合
・「ホームページを作ったが、その後の更新が止まっている」
・「Web担当者がいなくて、社長や総務が兼任でやっている」
・「SEOやGA4など、専門的なことは何から手をつければいいかわからない」

施策④:信頼性を高めるコンテンツを充実させる

特に中小企業では「この会社に頼んで大丈夫か」という不安を解消することがCVRに直結します。以下の要素を整備してください。

 

実績・導入事例:具体的な数値(「契約継続率99.2%」「支援企業100社以上」など)を掲載する
お客様の声・インタビュー:実際の顧客の言葉でサービスの価値を伝える
スタッフ紹介:顔写真と名前・専門分野を掲載して「誰が担当するか」を明確にする
会社情報の充実:所在地・設立年・代表者名・資本金など、会社の実在性を示す情報を整備する

施策⑤:フォームを最適化する(EFO対策)

EFO(エントリーフォーム最適化)はCVR改善の中でも効果が出やすい施策です。

 

必須項目を最小限にする:名前・メールアドレス・問い合わせ内容の3項目から始める。必須でない情報は後で聞く
「送信」ではなく「無料で相談する」など行動後のメリットが伝わるボタン文言にする
スマートフォン対応を徹底する:スマホで入力しやすいフォームデザインにする・キーボードの種類が適切か確認する
入力エラーをわかりやすく表示する:「入力内容を確認してください」ではなく「メールアドレスの形式が正しくありません」のように具体的に示す

施策⑥:ページの表示速度を改善する

表示速度の改善は技術的な対応が必要ですが、以下は比較的手軽に対応できます。

 

画像を圧縮する:ページ内の画像ファイルをWebP形式に変換・サイズを最適化する
不要なプラグインを削除する:WordPressのプラグインが多すぎると表示速度が低下する
PageSpeed Insightsで現状を確認する:Googleの無料ツールでスコアと改善提案を確認できる

施策⑦:ファーストビューを見直す

ユーザーがページを開いて最初に目にする「ファーストビュー」は、CVRに最も影響する箇所です。3秒以内に「このページは自分に関係がある・役立つ」と伝わらなければ、ユーザーは離脱します。

 

キャッチコピーを顧客の悩みベースにする:「Web担当者のいない中小企業のためのWeb運用代行」のように、誰のためのサービスかを明確にする
ファーストビューにCTAを設置する:スクロールしなくても問い合わせボタンが見える状態にする
サービスの価値を一言で伝える:「〇〇ができる」「〇〇の悩みを解決する」という文言を入れる

ホームページのCVR改善を進める手順——中小企業向けの優先順位

7つの施策を一度に全部やろうとすると、リソースが足りずに挫折します。中小企業では以下の優先順位で進めることをお勧めします。

STEP 1:GA4でCVR・離脱ページを確認する(1週間)

まず現状を数字で把握します。GA4で確認すべき指標は以下の3つです。

 

・現在のCVR(コンバージョン率)
・どのページで離脱が多いか(エンゲージメント率・離脱率)
・どの流入経路(検索・SNS・直接)からCVが発生しているか

STEP 2:CTAとファーストビューを修正する(1〜2週間)

即効性が最も高く・工数も比較的少ないのがCTAとファーストビューの修正です。まずここから着手してください。ボタンの文言変更・配置追加は、専門知識がなくてもWordPressで対応できます。

STEP 3:信頼性コンテンツを整備する(2〜4週間)

実績・お客様の声・スタッフ紹介を整備します。写真を撮る・文章を書くという作業が発生しますが、一度作ればCVRへの効果が長期的に続きます。

STEP 4:フォームを最適化する(1〜2週間)

EFO対策を実施します。フォームの項目削減・ボタン文言変更・スマートフォン表示の確認を行います。

STEP 5:数値を確認して改善を繰り返す(継続)

施策を打った後は必ずGA4で効果を確認します。CVR改善は「一度やって終わり」ではなく、施策→計測→改善のサイクルを継続することで効果が積み上がります。月次でCVRを確認する習慣をつけることが重要です。

ホームページのCVR改善を外注する——ウェブ担さんへのご相談

「CVRを改善したいが、GA4の見方がわからない」「施策の優先順位がつけられない」「対応できる社内リソースがない」という場合は、プロに任せることも現実的な選択肢です。

ウェブ担さんがCVR改善でできること

GA4・サーチコンソールを使った現状分析:CVRが低い原因をデータで特定して改善の優先順位を提案
CTAとファーストビューの改修:問い合わせにつながるボタン配置・文言・デザインの最適化
EFO対策(フォーム最適化):入力ハードルを下げてフォームからの離脱を防ぐ改修
信頼性コンテンツの制作:実績・事例・お客様の声ページの制作・更新
月次のCVR計測・改善提案:数値を継続的に追いながら改善のPDCAを回す

月額定額制のWeb運用代行サービスとして、上記をまとめて対応します。「今のホームページのCVRがどの程度か確認したい」という段階からでも、無料でご相談いただけます。

 

📌 「アクセスはあるのに問い合わせが来ない」という状況を改善したい方へ

ウェブ担さんでは、現状のCVRの確認・改善施策の提案・実装まで一貫して対応します。まずは30分の無料相談から始められます。

▶ ホームページのCVR改善についてウェブ担さんに無料相談する

まとめ

ホームページのCVR改善についてのポイントをまとめます。

 

CVRはコンバージョン数 ÷ 訪問者数 × 100で計算する。中小企業の問い合わせCVRの目安は1〜3%
・アクセスを増やすより先に、CVRを改善することが費用対効果の高いWeb運用の基本
・CVRが低い主な原因は「キーワードとページ内容のミスマッチ・CTAの弱さ・信頼性不足・フォームのハードル・表示速度の遅さ」の5つ
・CVR改善の7施策:①CTA最適化 ②複数CVポイントの設置 ③顧客の悩みの言語化 ④信頼性コンテンツの充実 ⑤EFO対策 ⑥表示速度改善 ⑦ファーストビューの見直し
進める順番は「GA4で現状確認→CTA・ファーストビュー修正→信頼性コンテンツ整備→フォーム最適化→継続的な計測と改善」


ホームページのCVR改善、ウェブ担さんにまるごとご相談ください

「アクセスはあるのに問い合わせが来ない」「CVR改善の方法がわからない」「施策を実行できるリソースがない」——どの段階でもウェブ担さんにご相談ください。GA4での現状分析からCTA改修・フォーム最適化・月次の改善PDCAまで、ホームページのCVR改善をまとめてサポートします。

 

 

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