「送ったはずのメールが、相手に届いていなかった」
「取引先から『迷惑メールに入っていた』と言われることがある」
「ホームページの問い合わせ通知メールが、時々届かない」
ウェブ担さんへのご相談でも、メールが届かないというお悩みをよくお聞きします。原因が「サーバー側の設定」にあるケースは意外と多いです。
結論から言うと、メールが届かない原因の多くは、送信元を証明する設定(SPF・DKIMなど)が正しくされていないことにあります。この記事では、実際にあった会社様の実例とあわせて、原因と対処法を解説します。
更新日:2026年9月17日
取引先からのメールが、迷惑メールに埋もれていた——I社様の実例
これはウェブ担さんにご相談いただいた、I社様(仮名)の実例です。
「返信がない」と言われて初めて気づいた
I社様では、取引先に送ったメールへの返信が来ないことが続いていました。ある時「メールを送ったのに返信がない」と取引先から直接連絡があり、確認したところ、そちらのメールがI社様側の迷惑メールフォルダに振り分けられていたことがわかりました。
原因はサーバーのメール設定にあった
調査したところ、サーバー側で送信ドメイン認証(SPF・DKIMなどの設定)が正しく行われておらず、送受信の両方でメールが迷惑メール扱いされやすい状態になっていたことがわかりました。
設定を見直し、届かない問題が解消した
サーバー側の設定を見直したところ、メールの到達率が改善し、それ以降「届いていない」という指摘を受けることがなくなったそうです。
メールが届かなくなる主な原因
送信ドメイン認証(SPF・DKIM)の未設定
「このメールは本当にこの会社から送られたものか」を証明する設定がされていないと、迷惑メールと判定されやすくなります。
サーバーのメール容量がいっぱいになっている
受信ボックスの容量が上限に達していると、新しいメールを受け取れなくなります。
スパムフィルターの設定が厳しすぎる
サーバー側の迷惑メール対策が強すぎると、正常なメールまで振り分けられてしまうことがあります。
今すぐ確認できること
| 確認項目 | 内容 |
| 迷惑メールフォルダの確認 | 届いていないと思っていたメールが、実は振り分けられていないか |
| 受信容量の確認 | サーバーの管理画面で、メール容量が上限に近づいていないか |
| 送信ドメイン認証の設定確認 | SPF・DKIMなどの設定がされているか(専門的な確認が必要な場合が多い) |
I社様のケースも、迷惑メールフォルダを確認したことがきっかけで、根本原因の発見につながりました。
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送信ドメイン認証の設定は専門的な作業のため、自社での対応が難しいことも多いです。「サーバーのメール設定まで含めて任せたい」という方には、保守管理に特化した「ウェブ担さんJr.」がおすすめです。月額5,000円から、サーバー・メール設定の確認まで含めてお任せいただけます。
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よくある質問
Q. 送信ドメイン認証の設定は自分でもできますか?
A. サーバーの管理画面から設定できる場合もありますが、専門知識が必要なため、不安な場合は専門家に依頼することをおすすめします。
Q. メールが届いていないことに、どうすれば気づけますか?
A. 定期的に迷惑メールフォルダを確認する、取引先に到達確認を取るなどの方法があります。
Q. 設定を見直せば、必ず改善しますか?
A. 多くの場合改善しますが、原因が複数重なっているケースもあるため、状況によっては追加の調査が必要です。
まとめ
最後に、この記事のポイントを整理します。
・メールが届かない原因の多くは、SPF・DKIMなどサーバー側の送信ドメイン認証設定にある
・受信容量やスパムフィルターの設定も、原因になり得る
・迷惑メールフォルダの確認・受信容量の確認は、今すぐ自分でもできる
・専門的な設定確認は、保守管理代行に依頼する方法もある
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この記事の執筆者

藤田 真季|ウェブ担さん・マーケティング担当
国立大学卒業後、某大手アパレルメーカーの総合職として店舗運営を経験後、EC業界に転身。顧客視点に立ちながらCVR改善やCRMなど幅広く経験し、実績を積む。その後株式会社アイデアランプに参画し、「定額制Web運用代行サービス|ウェブ担さん」のディレクター兼マーケターに就任。コストを抑えながら高品質なWeb運用支援を提供し、多くの企業のマーケティング課題やWeb業務効率化に向けて支援している。





